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芯の交換手順

1.部わく金とほや受を止めているねじ (4ヵ所)を外す。

2.上部わく金を外す。

3.ほやを外す。

4.取付足止めねじ(3ヵ所)を外す。

5.ほや台を外す。

6.耐震自動消火装置をセットする。

7.消煙器ピンに引上げ棒を引っ掛け、勢いよく上げそのまま2〜3秒静止させ、ゆっくり引上げ棒を外す。

8.消煙器ピンを外す。

9.口金しゃ閉筒を外す。

10、11、12.燃焼調節装置のハンドルを右方向に回し、ストッパーを外す。

13.燃焼調節装置を外し、古い芯を外す。 (灯油がしみているのでご注意ください。)

14.

15.新しい芯を半分に折る。

16.

17.燃焼調節装置のハンドルを右にいっぱいに回した状態にする。

18.燃焼調節装置の下の部分から半分に折った芯を入れる。

19、20、21.燃焼調節装置の上端部に芯の高さを合わせながら内側にある爪に軽く差し込み広げる。(この時ハンドルは常に右に回した状態にして下さい。)

22、23、24.燃焼調節装置の上端部に芯の高さを合わせながら内側にある爪に軽く差し込み広げる。(この時ハンドルは常に右に回した状態にして下さい。)

25.最適な芯の高さ(位置)です。(ハンドルを右いっぱいに回した状態。)

26.これで終了です。 上記、写真の手順にて、お手入れを実施して下さい。
組立ては、外した順序の逆での取付けを行なって下さい。

お取扱いの注意

写真では、取り扱い方法を判りやすくする為、素手で行なっていますが、お客様は、作業用の手袋(軍手など)をしてお取り扱い下さい。 又、作業にあたっては、消化後充分時間を置いて下さい。熱い状態での取り扱いは危険です。(目安として消火後約1時間。)作業に際しては、周囲に油、ゴミ、ホコリ等が、飛散する事があります。必ず汚れ防止を行なって下さい。


石油燃焼機器の規制とPSCマークについて